Taotie
野獣中国 · 東アジア神話恐怖 9/10
説明
巨大な頭だけを持つ貪欲な獣。すべてを貪り尽くそうとする。
起源と背景
饕餮(とうてつ)は古代中国の神話的生物で、紀元前1000年頃の青銅器やその他の遺物にしばしば刻まれていました。饕餮は《山海経》(さんかいけい)などの中国古典で、獣(けもの)、孔子(こうし)、陶(とう)と共に「邪悪な存在」の一つとして言及されています。この生物は商(しょう)王朝(約紀元前1600年-紀元前1050年)と周(しゅう)王朝(約紀元前1046年-紀元前256年)の祭祀用青銅器である鼎(てい)に主にモチーフとして表現されています。
伝承
饕餮は一般的に前面に対称的に配置された動物の顔の形で描かれ、二つの突き出た目と通常は下顎がない特徴を持っています。《左伝》(さでん)では饕餮を貪欲で大食漢な存在として描写し、皇帝時代に生きていた金運(きんうん)氏族の息子として言及されています。《呂氏春秋》(りょししゅんじゅう)では饕餮が人を食べるが飲み込むことはできず、害を及ぼすと説明されています。この生物は外部の部族にとっては恐怖と力の象徴であり、自分の部族にとっては保護の象徴と見なされていました。
大衆文化での姿
饕餮は2016年のファンタジー映画《大長壁》(だいちょうへき)で主要な敵として登場し、緑色の肌を持つ異星生物として描かれています。また、《東方プロジェクト》のスピンオフゲームで主要な敵として登場するキャラクターがあり、《デジモンニューニューセンチュリー》でも登場します。現代の大衆文化において饕餮は様々な形で再解釈されて現れます。
この記事はWikipedia「Taotie」記事を基に作成されました (CC BY-SA 4.0) · Wikipedia
能力
- 無限の食欲
- 万物破壊
弱点
- 封印の文様
ジャンル
dark_fantasyaction
ストーリーフック
- 封印された貪欲の魔手が解き放たれ、世界を飲み込む
